目次 非表示
基本情報
- 首都:ハノイ
- 人口:約1億人
- 面積:約33万㎢
- 言語:ベトナム語
- 通貨:ベトナム・ドン(VND) 1万VND=約58円(2024年1月3日現在)
- 時差:-2時間(日本が正午の場合、午前10時)
ベトナムの気候・服装
都市名 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | |
ハノイ | 平均気温 | 17℃ | 18℃ | 21℃ | 25℃ | 28℃ | 29℃ | 29℃ | 29℃ | 28℃ | 25℃ | 22℃ | 18℃ |
ダナン | 平均気温 | 22℃ | 23℃ | 24℃ | 27℃ | 28℃ | 30℃ | 29℃ | 29℃ | 28℃ | 26℃ | 25℃ | 22℃ |
ホーチミン | 平均気温 | 26℃ | 27℃ | 28℃ | 29℃ | 29℃ | 28℃ | 27℃ | 28℃ | 27℃ | 27℃ | 27℃ | 26℃ |
▪️春の気候 特に3〜4月にかけて、多くの地域で穏やかな気候が広がります。気温は20℃前後から上昇し、湿度も比較的低くなり、概ね快適に過ごしやすい時期となります。ただし、北部(ハノイ)と南部(ホーチミン)では気温の差があり、北部は温暖である一方、南部はやや暑さを感じることもあります。
晴天の日が少なく、気温の変化も激しいので、脱ぎ着しやすい服装で体温調節をしてください。
▪️夏の気候 6〜8月にかけて、高温で湿度が高い季節になります。北部では30℃以上、南部では35℃を超えることもあります。また、雨季の入り口でもあり南部ではスコールがよく見られます。
高温多湿になり、日本の夏の服装だけでも十分ですが、上に羽織るものを持参して室内の冷房対策してください。
▪️秋の気候 9〜11月にかけて、気温もやや下がり快適な季節が始まります。北部では気温も20℃前後まで下がり湿度も比較的低くなり、過ごしやすい環境が続きます。南部ではまだ暖かさが残りますが、高温は和らぎ雨季も終わりつつあります。この季節は観光に適した時期とされています。
長袖のシャツが必要になる時期です。気温が下がった時の為に上に羽織るジャケットやカーディガンなどあると便利です。
▪️冬の気候 12〜2月にかけて北部が寒冷になります。一方中部(ダナン)や南部では比較的温暖で、特に南部では20℃以上の日が続くこともあります。この時期は気温や天候の変動に留意する必要があります。
最も気温が下がるのは1〜2月。かなり冷え込みますので、セーターなどの防寒着を持参ください。
通貨と両替
ベトナムの通貨単位はドン(VND)。日本で両替するよりベトナムで両替した方がレートは良いです。ドンは紙幣のゼロの数が多く、計算間違いをしやすいので要注意です。現地で使い切れる程度に両替することをおすすめします。
両替場所
- 現地の空港で 到着時には両替所がオープンしています。すぐに必要な分を両替しておくと便利です。
- 現地の銀行で 月〜金曜の9時〜11時30分、13時〜16時の営業。レートは銀行によってまちまちです。
- 現地のホテルで 銀行とほぼ同じレートで24時間両替でき、日曜や夜間に両替したいとき便利です。
- 街中の両替所で レートが一番良いと思います。両替するならここがオススメです。
電圧・プラグ
電圧が日本と異なります。日本は100Vが主流ですが、ベトナムは殆どが220Vとなるため、日本の電化製品をそのまま使用することができません。海外にも対応した電化製品を利用するか、変圧器が必要となります。ただし、充電器に「100V〜240V」という記載があれば変圧器なしでそのまま使用することができますので、アダプターを一度ご確認ください。
プラグは、日本「A型」に対してベトナムは「C型」となります。よって変換プラグを持参するのが一番ベストですが、日本のプラグはベトナムのコンセントにも挿し込むことができる場合があるので、変換プラグを使用することは少ないかもしれません。
ベトナム入国
現在、日本からベトナムへの直行便は東京(羽田・成田)、関西、中部、福岡から就航しており所要時間は約4時間〜6時間30分程かかります。
日本からの就航都市
- ハノイ(ノイバイ国際空港)↔︎羽田空港・成田空港・関西国際空港・中部国際空港・福岡空港
- ホーチミン(タンソンニャット国際空港)↔︎羽田空港・成田空港・関西国際空港・中部国際空港・福岡空港
- ダナン↔︎成田空港
入国に関して
▪️パスポート残存有効期間 入国時6カ月以上有効なパスポートが必要です。また、往復または第三国行きの航空券を所持していることも条件になります。
▪️査証の取得 45日以内の観光は査証不要です。※日本国籍の方が、観光目的で入国する場合
ベトナムの首都ハノイ
まずは、ベトナムの首都ハノイから!!古い街並み、フレンチコロニアル様式の建築物、美しいストリートフードが特徴で、ホアンキエム湖やホーチミン廟、博物館などが観光スポットとして知られています。そんなハノイで私が訪れたハノイオススメスポットを紹介します!!
ターヒエン通り
ハノイ旧市街に位置する通りで、ハノイに来たらここは訪れるべき場所ですね!
別名ビアホイ通りとも言われ、名前の通りベトナムの伝統ビールを飲むことができる、数多くの屋台が軒を連ねてます。ザ・東南アジアの雰囲気を味わえる場所ですね。
同じような店が並んでます。右の方に写っている黄色のがメニューです。
日本のビールの比較してアルコール度数が低いので、あっさりしていてとても飲みやすいです。特にベトナムは湿度が高いのでキンキンに冷えたビールが最高!
食事のメニューを見たところ、どのお店も一緒なので、おそらく1カ所で作ってるのかもしれないですね。よって、どの屋台行っても一緒だということです。あとはお店のスタッフの明るさや、接客の良さで決めたら良いです。
料理名忘れてしまったけど、レモン汁と一緒に蒸した海老料理!とにかく美味しく、酒のつまみにはピッタリ!いくらでも食べれます。
サテーという東南アジアならではの焼肉料理で、串に刺した肉(鶏肉・牛肉・豚肉・その他の肉)を特製ソースで絡めて炭火で焼いた料理です。クセもなく日本の焼き鳥に近い味で美味しかったです。添えてるオレンジ色のソースは若干クセある感じですが…
更に進むと、クラブミュージックがガンガンにかかってる通りに出てきます。週末は夜遅くまで、観光客、地元の人でかなり賑わってます。
ハノイトレインストリート
ぶらぶら散策している時、たまたま通りかかり、良さげな場所だったのが「ハノイトレインストリート
後で調べたらハノイでは人気の観光スポットだとか…笑
入り口にはバリケードがあり、警備の人が立っていて普通に入ろうとしても通してくれなかったけど、客引きの人に付いていったら止められることなく入れました笑
線路のすぐ側にカフェがいくつも並んでる観光スポットで多くの観光客が訪れてました。
ここの名物は、たまに列車が通りますが、その列車に当たりそうなスレスレのところで通過を待つ、というスリルを体験できるところです。
古都ホアルーと世界遺産チャンアン
現地ツアーで、ベトナム北部の世界遺産の観光地ハロン湾へ行く予定でしたが、当日荒天の為、ツアー中止となり代替観光でホアルーとチャンアンに行くことになりました。
景勝地チャンアンの魅力
ハノイからバスで約1時間程の場所にある、チャンアン。ここの観光地は小舟に乗り、チャンアンの奇岩群を巡るという内容です。
元々行く予定だった、ハロン湾も奇岩を見ることには変わりないが、川から見るか、海から見るかの違いくらいかなぁと思います。
チケット売り場。とても綺麗に整備されており売店なども今時の雰囲気がありますね。
ルートがいくつか別れてますが、途中洞窟の中を通ったりしながら奇岩群の中を移動するみたいですね。世界遺産の証明書も飾ってました。
船着場から4人乗りくらいの小舟に乗って出発!基本現地のおばちゃんが漕いでくれるけど、大の大人を乗せて一人で漕ぐのはさすがに疲れると思い、合間合間で私たち(観光客)も漕ぐのがいいでしょう。
洞窟が見えて来ました!とても狭い入り口をくぐると幻想的な洞窟の中を見ることができます。
狭い洞窟の中をうまく漕ぐおばちゃんもすごいです!
前方が明るくなってきたら出口です。そして…
目の前にはとてつもなく大きな奇岩群が広がります!
当時の王様が敵から攻められた時に逃げ込んだとされる場所。
全部で約1時間くらいのツアーでした。結構必死で漕ぐ場面もあり良い運動になりました。
ベトナム初の王朝の都ホアルー
チャンアンからさほど離れていない場所にあるのが古都ホアルー。ベトナム初の王朝として建国した丁朝。その都としてホアルーは出来ました。
上の壁画はその歴史を絵にして描かれています。
初代皇帝と、2代目皇帝の霊廟があります。※皇帝の名前忘れちゃいましたが…
この門をくぐると、初代皇帝の本堂へ通じています。
本堂の前の「龍の庭」に刻まれたレリーフは有名らしいです。
本堂の中は、中国の影響を受けたのか、ベトナムのイメージとは全く異なる雰囲気の作りになっていました。
初代皇帝の霊廟からすぐ近くに全く同じような形をした2代目皇帝の霊廟も建っています。
古都ホアルー周辺にはチャンアンと同じような奇岩群の景色を見ることが出来ます。
ベトナムらしい田舎の風景も垣間見ることができます。こんな間近に牛も!!